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すてきな看板

 

思わず写真を撮りました。

インベーダーゲームというと思い出すのが、角田光代さんの「人生ベストテン」という小説。

主人公は鳩ちゃん、それといつでも思い出してしまう名前、岸田勇作。

甘酸っぱい夏の日の初恋、その行方を回想しつつ進む物語で、とっても好きです。

 

インベーダー。すなわち、ドット。

俺はドットが好きです。というのも、ポケットモンスター金を小学生の頃にやったからです。

あの微妙な色合いが好きだったし、あのファミコン音楽も忘れはしない。

ポップなようで懐かしく、いくつもの旋律が絡み合って織りなす音楽に魅せられた時期があるのですよ。

出てくるモンスターも愛らしく、あの時のわくわくは一生の宝物だと思う。

わくわくを生む存在は貴重だと思う。

まず記憶に残る。

そして、人をそこまで引き込むことができるのはそれだけの力を持った作品なのだという証な気がするのよ。

つまりは情熱が込められているということにならない?

 

いつの日か、インベーダーゲームと掲げられているこの店で誰かがわくわくしていたのかな。

その時の気持ちをその人はまだ心に宿しているのかな。

この古ぼけた看板の下を何人の人が行き交ったのだろう。

そして今、慣れ親しんでいるなにかもこんな風に廃れてしまうのかな。

思い出の中だけになってしまうかもしれない。

 

見えないだけで、時間の風が今も一刻一刻と吹いてるのかもね。

 

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